鍼治療

中国針を使った施術を行います。基本的には必要な部位に鍼を刺入しそれに低周波パルス通電を行います。当院の中国鍼は特注で作成してもらったものがあるので使い捨てではありません。「消毒と滅菌のガイドライン」に基づいた滅菌処理を行ったものを使用しています。
どうしても気になる方には使い捨ての鍼も用意しておりますのでお申し出ください

小児鍼治療

本来は子供用の治療道具なのですが、針が苦手な方や咳などでどうしても体が施術中に動いてしまう人にオススメします。

※症状により治療範囲が異なりますので施術時にお尋ねください。

灸治療

肌の上にもぐさを乗せて行う直接灸と肌に触れない温灸治療があります。ニンニクやショウガのスライスにもぐさを載せる方法もあります。特に出張でお伺いする場合には、匂いや煙の心配が要らない電気温灸器を主に使用しています。

※症状についてご相談しながら施術いたしますので施術料金に変動がございます

運動療法

私が勤務していた整形外科には毎日150人以上の患者さんが来院していました。 薬を出して終わりであったり電気だけ少しの時間かけて終わりにするようなことではなく関節の可動域訓練をしているのが近隣の整形外科にない特徴でした。
その経験を踏まえ、当院では運動療法が必要な症状の方には積極的に取り入れております。なお、運動療法の適応となるのは（1）五十肩、（2）変形性膝関節症、（3）変形性股関節症、（4）骨折・捻挫後の関節可動域改善などです。運動療法は他の治療法と組み合わせて行います。ご相談の上で必要性が高い場合、ご案内いたします。

総合治療と美容鍼

目の前にいる人の顔色が悪ければその方は具合が悪いのではないか？と思います。医療人でなくてもわかりますよね。女性はお化粧することである程度ごまかせるかもしれませんが、顔つきを見ればだいたい見当がつきます。顔面部だけ施術してもさほど変化が現れないことが多く、実は全身の状態を改善しないと効果が出にくいものです。極端かもしれませんが、黄疸が出て顔が黄色くなっていたら肝臓や胆嚢に問題があるでしょうから適切な治療が必要です。目の下に真っ黒くクマができていたら、極度の疲労なのか睡眠不足なのか自律神経のバランスを取り戻さなければならないでしょう。例を挙げればいくらでもあるのですが、体の中の状態が顔に映し出されますから美容目的といえど、全身の調整が必要であると考えます。

整体療法

どうしても鍼や灸は怖いけども体の調整はしてほしいという方に。代表が医療の世界に入ったのは整体療法が最初でしたので長年の実績があります。手技だけで行うものとブロックを使うものなど症状に合わせた施術を提供します

出張治療

お年寄りにとって、雨の中を傘をさして杖をつきながら医療機関へ行くことは危険だと思いませんか。
仕事から帰ってきて夕食をとり一息ついたところで、改めて治療を受けに出かけようと思う人はいないと思われます。私自身が都内に勤めに出ていた時そう感じました。
当院が住宅地にあることを踏まえて、お呼びいただければこちらから伺います。
今日の不調を明日に持ち越さないための一助となることをご提案します。

出張料は距離に応じてご請求いたします。ただし出張可能な範囲は当院より半径8km圏内までとさせていただきます。